こちら、北国岩手の山の中。農家の嫁の毎日を絵日記風にお届け中。
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by kamatsuta
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牛ぼいの風景
2005年 10月 24日 | |
今日は仔牛たちの山下げの日(註)。
春の山あげ以来、夏の間放牧地で自由気ままに過ごしていた牛たちを牛舎につれて帰る日だ。
牛を山から里へおろすためには、広い放牧地のどこかにいる牛を一箇所(パドックという)に集める仕事、そして牛をトラックに載せて運ぶ仕事がある。
牛を集める仕事を「牛ぼい(=牛追い)」といい、今日、私はこの仕事をしてきた。

放牧地は山のてっぺん(標高750メートル位)にあって、紅葉もすでに終わりの時期。
地面を覆う落ち葉を踏みしめ、残りわずかな木々の紅葉がつくるトンネルを、牛を追いたてながらゆっくり歩く。
それはあまりにも絵に描いたような牧歌的風景だが、牛ぼいの仕事を手伝うとそんな風景の一部になれる自分を幸せに思える。
牛ぼいの風景は、たとえ、その風景の中で牛を追う私の気持ちが手にしたおやつのバナナに集中していたとしても、そんなことすら微笑ましいような(?)、とても素敵な風景だ。
そういうことだ。

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(註):諸所の事情により、仔牛だけ先に連れて帰る。親牛はまだ放牧地に残り、あと一週間後くらいに牛舎にもどってくる予定・・・。その辺の事情は、また、別の話。

▼ 放牧地の牛たちを、


▼ 牛ぼい(追い)し、


▼ パドック(集牛場)に集め、


▼ なんとかかんとかして、


▼ トラックに乗せて家につれて帰るわけです。


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