なりなりの道具
2006年 04月 08日
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今日実家から突然届いた小包の中に、くるみ割りが入っていた。
わが家では、毎年秋に川岸のくるみの木の下でくるみをたくさんひろいます。
くるみ和えにつかったり、くるみ餅にしたり。どれも美味しい、欠かせない味。
そのくるみ割りはいつも義父母やばあちゃんが、トンカチ片手に日がな一日作業で、しかも、トンカチで力まかせなのでくるみは粉々。
そこに満を持して登場した今日のくるみ割り。
不恰好なペンチ状のそれは、くるみをはさんでひと握りでガリッとくるみが真っ二つ。
そして何より、黄色い握り手がちょっと可愛い。
はっきり言って、家族中が夢中です。
みるみるできるくるみのカラの山・・・なりなり(=それ相応)の道具というやつは、革命的にやる気を引き出すものらしい。
ところで実家の母はうちから送るくるみ餅が大好物。
わが家に突如おとずれたくるみ割り革命、あるいは文明開化は、つまるところ、母の思う壺、というところです。
▼ 季節、巻き戻し中。
わが家では、毎年秋に川岸のくるみの木の下でくるみをたくさんひろいます。
くるみ和えにつかったり、くるみ餅にしたり。どれも美味しい、欠かせない味。
そのくるみ割りはいつも義父母やばあちゃんが、トンカチ片手に日がな一日作業で、しかも、トンカチで力まかせなのでくるみは粉々。
そこに満を持して登場した今日のくるみ割り。
不恰好なペンチ状のそれは、くるみをはさんでひと握りでガリッとくるみが真っ二つ。
そして何より、黄色い握り手がちょっと可愛い。
はっきり言って、家族中が夢中です。
みるみるできるくるみのカラの山・・・なりなり(=それ相応)の道具というやつは、革命的にやる気を引き出すものらしい。
ところで実家の母はうちから送るくるみ餅が大好物。
わが家に突如おとずれたくるみ割り革命、あるいは文明開化は、つまるところ、母の思う壺、というところです。
▼ 季節、巻き戻し中。
by kamatsuta
| 2006-04-08 22:12
| ・ 日々のこと
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