「ほっ」と。キャンペーン
こちら、北国岩手の山の中。農家の嫁の毎日を絵日記風にお届け中。
開設者:AKI
by kamatsuta
プロフィールを見る
画像一覧
<   2005年 10月 ( 32 )   > この月の画像一覧
| |
|
2005年 10月 31日 | |
b0015222_1956582.gif

b0015222_19572668.gif


わが家では、基本的に食べたいものは育てる主義。
そして、わが家はイチゴ好き
だから、先日、来年用のイチゴを植えました。
今年は、近所のイチゴ農家さん2軒から苗を少しわけてもらい、気合十分。
・・・が義父がぽつりとつぶやいた。「イチゴを食べるのも楽じゃない・・・」。

嫁の立場上黙っていたが、実は私もまったく同感。
土俵違いは承知ながらも、同じ気持ちであったとは。
おかげで肩の力が抜けました。良い方向で。

▼ イチゴ植えはこんな感じ。


■ 人気ブログランキングに参加しています。
ポチッと応援お願いします。


[PR]
2005年 10月 30日 | |
農家では、思いのほか相撲ファンが多い。
少なくともわが家と近所では、相撲の場所が開幕すると、相撲中継にあわせたフレックスタイム制度が農作業に導入される。

そんなわれわれの元へ、今日、元・小結の舞の海さん がやってきた。
テレビの取材ということだったのだが、もはや私達にとってはそれはもうどうでもよいのだ。
口コミという田舎ならではの緊急連絡網によって近所の相撲ファンが集まり、舞の海さんをとり囲む。
皆舞い上がり、舞の海さんの仕事の邪魔かなぁ~とちらりと言いながらも、決して引き下がることなく握手、サイン、写真、しまいには相撲の取り組みまでおねだり。
でも舞の海さんは、そんな私達のおねだりを、どこまでもやさしくきいてくださり、笑顔も素敵。
足の悪いじいちゃんにさっと手を出す紳士ぶりは、さらに素敵。

そんな舞の海さんにお別れの手をふるわれわれ相撲ファンの面々は、それはもう満面の笑み。
そして、来たる大相撲11月場所では、取り組みを見るほかに、舞の海さんの相撲解説を聞く楽しみも増え、相撲中継フレックスタイム制が強化されることは言うまでもない。
小さな田舎の、今後50年は語り草になるであろう、平和な大事件の報告でした。

b0015222_21295668.gif

b0015222_21303095.gif

舞の海ファン倶楽部・釜津田支部の面々のおねだりの決め台詞は「冥土の土産」。
その効果は絶大ですが、本人以外が使うと若干にシニカルな響きをもち、多用すると若干異様な雰囲気が醸し出されることが今日わかった。ご使用の際は用法、用量にご注意を。

★ 今回の取材は『舞の海のとれたて日本』(TV東京)という数分の番組だそうです。岩泉町のあちこちで、地域に根ざした食材を探して味わっちゃう企画だそうです。(放映日等不明)

▼ ほくほく顔のわが家のメンバー


■ 人気ブログランキングに参加しています。
ポチッと応援お願いします。


[PR]
2005年 10月 28日 | |
わが家は短角牛という牛の繁殖農家。
繁殖農家というのは、母牛を飼って仔牛を産ませ、その仔牛を肥育農家という牛を育てる農家に渡すのが仕事。
仔牛は毎年春先に生まれ、その年の秋まで母牛とともにわが家で過ごし、市場へ出す。
今日は、そんな仔牛の市場の日。いわゆるドナドナ。
だけど、そんなに悲しい日ではない。
b0015222_141087.gif

b0015222_1412847.gif

こんな感じで、今回は、わが家から6頭の仔牛が巣立ち、将来有望な母牛となるべく一頭の仔牛がやってきた。
市場の日は、仔牛にとっても、私達にとっても区切りの日。
今日を境に、仔牛たちは新しい農家の人と、私達は再び牛たちとの新しい暮らしがはじまる感じ。
だから、可愛い仔牛と離れるのはちょっとは寂しかったりするけれど、少なくとも私たち繁殖農家にとっては、ドナドナは、実はとってもめでたい日なわけです。


★ 本日の失敗談をひとつ ・・・ 家に帰り着いてから、市場に大事な牛用の金ブラシやバケツを忘れてきたことに気づいた。やばいぞ、明日から、牛の手入れできないや・・・。



[PR]
2005年 10月 28日 | |
b0015222_145277.jpg

今日は子牛の市場です。


FROM AKI@中央市場
[PR]
2005年 10月 27日 | |
J-WAVE は私の憧れのラジオ局。
学生時代はヘビーリスナーで、一日中聞いていた。
ここでは書けないめくるめく青春の想い出がつまったラジオ局だ。
今日、その中の番組『music plus』のコーナー「BLOG ON!」でこのブログを紹介していただいた。

憧れの存在だけあって、異様なまでに緊張していた私だが、いざ受話器をとると
DJ TEARO さんやスタッフの方のトークマジックによって、勝手に口がぺらぺらと動いていた。
何か素敵な一言でも言えたらいいのにと思っていたのに、何を話したかはさっぱり覚えていない。
それが残念というか心配というか無念というかなんというか・・・。
どうしてヒトは、興奮するとこうもトンチンカンになるのだろう。

DJ TARO さん、番組スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
こんな私ですが、あまりにも楽しかったので、また来週も出たいくらいです。

b0015222_19212716.gif


追伸:憧れのJ-WAVEにお邪魔できたのも、ブログの縁。そしてブログを支えてくれているのはいつも来てくださる皆さん。この場を借りて、皆さんにありがとうです。これからも、楽しく頑張ります!

▼ 牛たちもありがとうと申しております。


■ 人気ブログランキングに参加しています。
ポチッと応援お願いします。


[PR]
2005年 10月 27日 | |
PC講習会も無事全過程を終了し、一安心。
その帰り道、珍しいことにパトカーの検問に遭遇。もちろん止められた。
事件も何もおこらない平和なこの地、しかも夜更けの信号も交差点も斜線もない山の中の一本道。
パトカーに止められるというだけで動揺するのに、滅多にパトカーと遭遇することはないという油断から正直かなり動揺した私。
その動揺のあまり、大事なことを忘れてしまったことに、後から気づいた。
検問していたその場所は、ここらではちょいと知れたクマの通り道。
暗闇に紛れて検問していた駐在さんたちは、そのことを知っていたのだろうか。
引き返して教えてあげようかと思ったけどやめてしまった。

駐在さん、教えなくってゴメンナサイ。でもパトカーからは逃げたい性分。

b0015222_037751.gif

b0015222_0372944.gif


▼ 今朝は霜がおりました。朝7時の気温、ちょうど0度。


▼ 暖かくなった日中にはお客様がありました。


■ 人気ブログランキングに参加しています。
ポチッと応援お願いします。


[PR]
2005年 10月 25日 | |
なんとなくいつも気になることがある。
傍からみると明らかに潰れそうなのに、何故かちっとも店じまいの様子がない店の存在。

牛の放牧地のちょっと先に、『白樺』というレストハウスがある。
言い方は悪いが、レストハウス『白樺』は私にとって、前述の意味で気になる店のひとつ。
峠のてっぺんにぽつりとあり、車が止まっているのをほとんど見たことがない。でも、いつも営業している。
昨日、牛ぼいの途中で、一緒に作業をしていた先輩・T子さんがランチに行こうというのでのこのこついていったら、着いた先は『白樺』だった。

はじめて入る「気になる店」に、正直かなりドキドキした。
店内に入るやいなや、ドキドキがワクワクに変わった。
薪ストーブ、湯気を立てるヤカン、つかないテレビとそのテレビよりはるかに大きいピカピカのカラオケセット、哀愁ただようカウンター、その下には怪しい大人の漫画、さらにそのカウンターの奥には水割りセットとグラスのコレクション(民家のない峠の店なのに夜はスナックになるらしい)、冷蔵庫にはずらり並んだビールとワンカップ、窓辺に敷き詰められた花の咲かない植物達・・・。
多分この、「レストハウス」という爽やかなイメージとはかけ離れたばりばり演歌な雰囲気と雑多感がリピーターを呼ぶに違いない。
私自身、なんとなくもう一度行きたいような気がしている。
もはや味なんてどうでもよい気がした。
流行る店も嫌いじゃないが、潰れない店も一見の価値あり。

b0015222_23181576.gif



■ 人気ブログランキングに参加しています。
ポチッと応援お願いします。


[PR]
2005年 10月 25日 | |
ちぇきら~!お知らせでござるっ。
b0015222_1553681.gif


M+ (MUSIC PLUS)  BLOG ON!J-WAVE (81.3FM)で毎日オンエア。J-wave はテレビを持たなかった学生時代、私が最も愛したラジオ局です(ホント)。可聴域にお住まいの方はぜひ!

食と農の総合誌『地上』(JAグループ・家の光協会):今までの農業誌にはあまりない(?)見やすさと今風の内容の雑誌です。食育やコラム記事も充実してて好きです。書店ではあまり見かけないのですがネットで入手できます。お近くのJAにも!


■ 人気ブログランキングに参加しています。
ポチッと応援お願いします。


[PR]
2005年 10月 24日 | |
今日は仔牛たちの山下げの日(註)。
春の山あげ以来、夏の間放牧地で自由気ままに過ごしていた牛たちを牛舎につれて帰る日だ。
牛を山から里へおろすためには、広い放牧地のどこかにいる牛を一箇所(パドックという)に集める仕事、そして牛をトラックに載せて運ぶ仕事がある。
牛を集める仕事を「牛ぼい(=牛追い)」といい、今日、私はこの仕事をしてきた。

放牧地は山のてっぺん(標高750メートル位)にあって、紅葉もすでに終わりの時期。
地面を覆う落ち葉を踏みしめ、残りわずかな木々の紅葉がつくるトンネルを、牛を追いたてながらゆっくり歩く。
それはあまりにも絵に描いたような牧歌的風景だが、牛ぼいの仕事を手伝うとそんな風景の一部になれる自分を幸せに思える。
牛ぼいの風景は、たとえ、その風景の中で牛を追う私の気持ちが手にしたおやつのバナナに集中していたとしても、そんなことすら微笑ましいような(?)、とても素敵な風景だ。
そういうことだ。

b0015222_23285291.gif


(註):諸所の事情により、仔牛だけ先に連れて帰る。親牛はまだ放牧地に残り、あと一週間後くらいに牛舎にもどってくる予定・・・。その辺の事情は、また、別の話。

▼ 放牧地の牛たちを、


▼ 牛ぼい(追い)し、


▼ パドック(集牛場)に集め、


▼ なんとかかんとかして、


▼ トラックに乗せて家につれて帰るわけです。


■ そんなこんなで、ついでに・・・・・人気ブログランキングに参加しています。
ポチッと応援お願いします。


[PR]
2005年 10月 23日 | |
可愛い親戚の子供達も帰ってしまい、急に静かになったわが家。
雨はまだ降っているものの、少しずつ小降りになってきた。
そんな雨の様子をみて、TAAはちょっぴりご機嫌だ。
何と言ってもTAAにとっては雨は休日。久しぶりに趣味のカービングに没頭できる日。
雨の中、鼻唄を響かせていそいそと作業場へ。
しかし、その背後には私の不適な微笑が・・・。

たまの休日、ゆっくりビデオ鑑賞ぐらい付き合ってくれてもよろしいのではないですか?
TAAの貴重な趣味の時間を侵食すべく、阿漕な嫁は作戦を練る。
さぁ、雨の日に声高らかに唄うのはどちら。
雨の日の、密かな夫婦バトルは次の雨の日につづく。

b0015222_19101918.gif


注意!良き家庭人を目指すブロガーの方は、決してこのようにブログを悪用してはいけません。ご存知とは思いますが、念のため・・・。

▼ 冷たい雨が降っています


■ 人気ブログランキングに参加しています。
ポチッと応援お願いします。


[PR]
ページトップ
The Original Skin by Sun&Moon