こちら、北国岩手の山の中。農家の嫁の毎日を絵日記風にお届け中。
開設者:AKI
by kamatsuta
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2005年 10月 12日 | |
今日は町内のとある学校で授業を見せてもらってきた。
農村部ではいわゆる小規模校が多い。小規模校の多くは、複式学級といって二学年が同じ学級として勉強をする。
といっても、学年の違う児童たちに同じ内容を教えるわけにもいかないので、二学年それぞれの授業が同じ教室で並行して進められる。
今私がいる町では、ほとんどの小中学校が小規模校であり、複式の授業も存在としては身近ではあった。

でも、実際にその様子を見せてもらうと、いろいろなことが想像をはるかに超えていた。
先生は実に上手に二学年の席を行ったりきたりし、授業をしたり、課題を出したり、相談させたり、発表させたり。
児童は実に上手に授業を聞き、課題を確認し、一人で考えたりあるいはグループで相談したり、そしてきちんと発表をする。
しかも、二学年は別の内容でありながら、最後にはお互いの授業のまとめを発表しあって、結果としてちゃんと学習内容を共有する。

小規模校、複式学級。
必ずしも恵まれた環境ではない。
不便や不自由も多いのは確か。苦労ももの凄くあると思う。
でも今日行った学校には、一生懸命仲間とともに学んでいく子供達がいて、同じく一生懸命な先生とともにひとつの家庭のような温かさと熱意が満ちていた。
やられたな、と思った。先生も児童もスーパーマンのようだった。

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▼ 今日の夕方。


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2005年 10月 11日 | |
TAAは普段山仕事をしているが、一日仕事を終えるとやはり疲れるらしい。
夕飯後、お腹がみたされ、ちょっぴりアルコールが入ると、いつの間にか一眠りする。
今日もそうだったので、お疲れですね、ゆっくりオヤスミ、としばらくそっと寝かせてあげた。
優しく見守るのも嫁の務めだ。なんちゃって。

でも、この優しさはいつもじゃない。
例えば昨日は、お疲れでオヤスミモードのTAAを見下ろし、私はいつもどおり、ソファーでうたた寝。
私の優しさはあくまで日替わり。
無理な気遣いは不和の元であり、細く長い優しさで、希少価値も高い。

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いずれにしても、結局ソファーの寝心地に浸れないTAAの現実も見逃すべからず。

▼ ネマリイモは黄色い紅葉。


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2005年 10月 10日 | |
岩手に来た頃、密かに受けていたカルチャーショックがある。
それは民謡。
岩手にはいろいろ民謡があって、その数ある民謡の中でも釜津田で一番人気は「南部牛追い唄」。
「南部牛追い唄」は我らが短角牛をテーマにした歌でもあり、一応、わが町が発祥の地とされている。
地元で飲み会などがあり、カラオケ大会などに展開すると、必ずこれを二三人の人が歌い、大喝采となる。
正直、私にはいまいちわからないヒットぶりだった。

先日のウッドフェアの帰り、カーラジオからこの「南部牛追い唄」が流れてきた。
気づくと、TAAと二人でカーラジオに合いの手をいれながら大合唱していた。
思わず、歌詞にじ~んとしている自分がいた。
びっくりした。
農家の嫁歴5年、気づくと、民謡が心に響く年頃になっていた。
なんとも、感慨深いことである。

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★ 永遠のヒットソング 「南部牛追い唄」はこちら。


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2005年 10月 09日 | |
昨日は盛岡のウッドフェアへ行ってきました。
いつものことながら、とても楽しい一日でしたので、ご報告いたします。

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今回は、TAAが所属する岩手県の青年林業家たちの集いだったので、全体的に仲間同士ワイワイと、というような雰囲気でした。中津川へもはじめていったので、妙にはしゃいでしまった私でした。

★ブログ仲間の
    ホルツさん の 【Holz日記。】
    智英さん の 【たまにデイリー絵日記】
    danさん の 【おべんとう日記】   もおススメです!!


▼ ウッドフェアでの作品です。


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2005年 10月 08日 | |
突然ですが、秋空が好きだ。
小さな丸い雲があるかと思えば、上空高くには薄く筆でなでたような透明な雲が流れている。
そんな雲を眺めながら、秋の空気を実感する。

昨日見た雲は、そんなもくもく雲と筆書き雲が絶妙なバランスで浮かび、さながら秋の気配をまきちらす秋風魔王の出陣のようで、ひとりで笑った。
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それにしても、発想の貧弱さは体形ゆずり。


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2005年 10月 07日 | |
臨時号外、お知らせです。
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よかったら遊びにきてください。
歳不相応のコスプレで失礼。一度描いてみたかったのだ。

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2005年 10月 06日 | |
釜津田は、他の農村地帯の例にもれず、いわゆる「若者」が少ない。
若者のおおまかな定義は、地元に住んで稼業を手伝っていること、消防団など地元の組織に入っていること、未婚者かもしくはそれに順ずるお気楽な既婚者、そして年齢が低いこと。
一度「若者」扱いされるようになると、さらに年下の若者が帰郷するまでは「若者」から成長をとげることができないという、なんとも厳しい年功序列的システムだ。
ちなみにTAAはこのシステムによって、この十年ほどいくつになっても「わけーもん(若者)」と呼ばれている。呼び名だけなら、不老不死的で若干うらやましい気もする。

そんな釜津田の万年若者組、運命共同体の総勢3人が久しぶりに集まった。
ともにチェンソーアートの仲間でもあり、話題は、「よりリアルに、より生き生きと羽ばたくフクロウの彫り方」であった。
その後もろもろの門外不出の話題を経て、深夜12時過ぎのおひらきには3人そろって、夜空を見上げる。
都会のネオン街以上の輝きを放つ、満天の星空を仰ぎ、星座当てに興じる「若者」たち。

こうして釜津田の夜は健全にふけていく。

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そのあまりの健全さに若干の不気味さを感じてしまうのは、私だけだろうか・・・。


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2005年 10月 05日 | |
マツタケ、マイタケにつづき、シメジが旬の釜津田です。

いままで隠してきましたが、天然シメジというやつは、とてつもなく美味い。
スーパーにならんでいるものとは味も大きさも全く別物。
嫁にきてはじめて天然しめじを見た時には「これはシメジじゃない!」などと無知からくる暴言を吐き、初めて口にしたときには「これ味が濃すぎる」などとまたしても超利己的な発言をした私。
それくらい違う。そしてそれはもうとんでもなく美味い。

そんな感じで、今日はシメジづくし。このまま冬眠できるくらい。食べ過ぎた。でも幸せ。

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★ キノコ・マニアのための特別図説 ★

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キノコ採りの際は、毒キノコに十分気をつけましょう!!

▼ 今年豊作の天然しめじ。


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2005年 10月 04日 | |
★ 前回のあらすじ ★

ばあちゃんの孫嫁こと私は、ばあちゃんの目を盗んで野良猫「とら」に横恋慕。
さぁ、そこでばあちゃんのとった行動とは!?

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先日、ばあちゃんが大胆不敵な笑みを私に送ってきた。
めずらしいことなので、その笑みの意味が妙に気になっていた私。
その真意を自問自答しながら、洗濯を干していると、見慣れない白い物体が目にとまった。
いつもとらが昼寝をしている椅子のうえに置かれたそれは、よくよく見ると、ばあちゃんの字で何か書いてある―「とらの家」。
発砲スチロール製のその家は、これからの冬にむけて防寒もばっちり。
極めつけに、とらの好物・さんま印までついている(さんまが入っていた箱なので、匂いもついている!)。
負けた。とらとばあちゃんの恋路を横恋慕しているという罪悪感に苛まれていた私だが、所詮ばーちゃんの足元にも及ばない。


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2005年 10月 03日 | |

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記憶のある方もいるかもしれないが、我が家には春先以来、「ほいどねこ(=野良猫)」が住んでいる。
三匹いた子猫のうち、今もわが家に残っているのは「とら」とよばれる一匹だけ。
とらは警戒心が強いものの、とてもかわいく、ばーちゃんはこの「とら」にすっかりご執心。
毎日、とらとの距離を縮めるべく、特製ネコまんまをふるまっている。
そして、そのばーちゃんの目を盗んで、猫まっしぐらのキャットフードをあげている孫嫁。
ばーちゃん、ごめん。だって、とらってば、可愛いんだもん。

▼ とら、まっしぐらの図


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