世間では（米国では？）、アカデミー賞の発表があったみたい。
最近映画に行くこともなかなかないので、今時の映画はいまいちピンときませんが、なんとなくノミネートや受賞の俳優たちは気になる。
そして、意味はよくわからないけど「個性派」俳優が好き。

そんなことを気にしながら、わが家の牛たちの食べっぷりを眺めていたら、だんだんそれぞれの好き勝手な食べ方が「個性派」という文字と重なってきた。
わが家の牛は個性派ぞろい。アカデミー賞の俳優たちにも負けてないね。



▼ 昨日のアイスカービング、今夜はライトアップ。



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突然ですが、私たちの冬の楽しみのひとつがアイス・カービング（氷の彫刻）。

チェンソーカービングの知り合いの方たちに「岩手なら寒いからアイスカービングもいいんじゃない？」とすすめられ、調子にのって「そう言われれば、確かに、冬の寒さを楽しむにはもってこいかも・・・」と思ったのが事のはじまり。

氷づくりの関係から、ひと冬に一回だけのお楽しみ。
氷、キラキラ、きれいです。
今日はちょっとご機嫌です。

でも身体は冷えます。冷えた身体を外と内からじっくり暖めていたら（はっきり言えばゆっくりお風呂に入ってお酒を飲んでいたら）、こんな時間になってしまいました。

▼ アイスカービングはこんな感じでした。

寒い冬には鍋が一番！
春も近づくこの頃とはいえ、岩手の春はまだちょっと遠く、昨夜も鍋となりました。
そして鍋の楽しみのひとつは、翌朝食べる残り鍋（ホントは雑炊もいいのですが、わが家には雑炊嫌いがいるので雑炊が楽しめない）。
そんな楽しみを胸に、今朝起きて鍋をのぞくと、悲しいかな鍋がほとんど空に。昨夜はちゃんと残ってたのに。
でもね、理由を知れば「食べ物の恨み～～～」もどこへやら、作る身としては完食はうれしいことだ。
調子にのったついでに、今回の鍋、わが家のSpecial料理に加えることにいたしました。


Special 料理の日　１月編

▼ わが家の Special 料理入りを果たした鍋はこちら。『イカの味噌バター鍋』



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冬の暖房はもっぱら薪ストーブ。
薪ストーブはとにかく暖かいし、薪がパチパチ音をたてて燃えるのを眺めるのもたのしい。
お湯も沸けばご飯も炊けるし、薪ストーブで煮込むスープはトロリと美味い！！

が、薪ストーブの恩恵を受けるためには、薪をきらさずに準備しておくことが必須。
毎日、家のずーっと裏にある薪小屋から薪を運ぶわけですが、これが結構な難関コース。
一輪車に積んだ薪を落とさないようバランスをとりながら、三つのカーブとアイスバーンの斜面なんかをクリアしなければならない。
見事全関門をクリアしても、最後の最後、一輪車から手を離したとたんにバランスが崩れて薪が散乱することもしばしば。
薪ストーブを楽しむのも楽じゃない。



▼ 軒下のトウモロコシも寒そうな一日。



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通信大学のレポートは全部郵便で大学に提出するのですが、料金は特別扱いでなんと一通１５円！！
といっても、普段５０円切手や８０円切手しか使わないので、さっそく近くの某簡易郵便局へ。
簡易郵便局は「簡易」とはいえ、ひととおりの業務はちゃんとしていて、近くに郵便本局のない身としてはとても有難い存在。

さっそく「１５円切手くださいっ」とお願いすると、局長さんはとても困惑した顔でしばらく悩んだ挙句、おもむろに２０円切手の束を取り出し、「最近１５円切手の発行がなくなってしまってねぇ・・・。２０円切手だけど１５円でいいから、これでもいいかなぁ・・・」。

結局、助手のおねえさんが１５円切手の在庫を見つけ出し、事なきを得たわけですが。
１０円切手と５円切手でもなんの問題もなかったんだけど。
うーん、変わった注文してごめんなさい。
愛すべき駐在さんに負ず劣らずの愛すべき局長さん。
お見知りおきを。


▼ 今日はTAAもお絵かき（色付けのみ）。タイトル『鍋を楽しむ自画像』です。



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テレビでは関東にやってきた春一番の話題でもちきり。気温もぐんぐん上昇中とか。
ところが岩手は一日吹雪き。今年一番の冬将軍が超元気ハツラツ！！とあばれまわっています。

で、こんな日に限って、一人で出かける用事がある。
午前中、窓の外をながめては、吹雪の中での運転を想像してやや憂鬱。
午後、迷った末に意を決して車に乗り込んだまではよかったが、やはり吹雪には勝てず。
雪道運転歴５年は、吹雪の前ではまだまだひよっこみたいです。

▼ 窓にも吹雪




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わが家では、義父の熱い希望により、基本的に家族みんなで食卓を囲む。
（但し、おじいちゃんとおばあちゃんは健康管理上、別卓が多いけど）
今日は、ＴＡＡと義母がともに出かけていたため、夕食は私と義父の二人きり。
二人きりだと、いまいち会話がちぐはくで、
テレビの音量を若干高めにしたり、ビミョーな雰囲気の食卓になる。
そんなとき、ふいに義母が帰宅。まさに救世主、現る、です。



▼ 今朝も冷え込み、つららが輝く。



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牛の餌にもいろいろあるけど、我が家ではデントコーンサイロ（牛用のとうもろこしを発酵させたもの）、ふすま、牧草の三つが基本。
牧草にもいろいろあって、牧草地で刈った牧草を天日干ししたもの（いい香り！）、青草のままラップ（ビニール）に密封したもの（いつまでも青臭い・・・）、乾草をラップに密封したもの（半生な感じ）等々。
いずれにしても、保管の関係上、牧草はコンパクトにぎゅっと圧縮状態でロール状になっている。
実は、このまとめた牧草をほぐすのがひと仕事。

でも、今日気づいてしまった。
牧草とロールケーキの意外な共通点。
どっちも美味しいってことではありませんけど。


▼ 日差しも徐々に春めいてきました。



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昨夜から試験会場近くの親戚のおうちに泊めてもらい、今日は朝から試験。
試験といっても、大それたものではなく、中学校や高校の中間テストのような感じ。
といっても、これに合格しないと単位がとれないので、それなりに真剣です。

私はとある資格をとるために半年ほど前から、某大学の通信教育学部に在籍中。
普段はひとりで配布されるテキストを読んだりレポートを書いたり（一科目につき二つのレポートを提出すると試験をうける資格が得られる。で、レポート二つと試験にもれなく合格すると単位がもらえる仕組みです）。
結構孤独な作業？なのですが、試験会場に行ってみると、結構いろんな人がいる。
なんとなく、一緒に頑張る仲間がいる感じ。
で、「よーし、私も頑張るぞ！」と思ったりするけど、家に帰る頃には開放感でいっぱいで、しばらく勉強はいいか、なんて感じになる。今もそんな感じ。



追伸：Ｓ家の皆さん、一泊お世話になりました。試験はこんな感じです。

▼ 開放感の中での帰り道。ここは日中はワカサギ釣りのメッカです。



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前に書いたとおり、嫁のかたわら学生です。（⇒「怪しい者ではありません」／「今日のおとも」）

そんなわけで、また試験後にお会いしましょう。

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